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プロデューサーブログ
『 倉田真由美のen Plusな日々 』

『カルミナ・ブラーナ』

『カルミナ・ブラーナ』

観劇雑記

渋谷区にあるBunkamura開館30周年を記念して行われた、二つのフランチャイズカンパニーによる『カルミナ・ブラーナ』(世界初演)を観劇しました。カール・オルフ作曲のカルミナ・ブラーナの冒頭の旋律は、色々な合唱団で演奏されたり何年か前の羽生君のフィギュア演目の曲にもなっていたのでご存知の方も多いはず。今回の観どころは、東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者の若きアンドレア・バティストーニ氏とKバレエカンパニー熊川哲也氏からどのような新世界が生み出されるか!というところでした。
音楽関係者のツイッターには「最初の一振りで涙が出た」とか「音の一つ一つにドキドキした」とかありましたが、私には到底指揮者による音の違いなど分かるはずも無いながら、オルフの旋律にのせて、オーケストラ、合唱、Kバレエダンサーが一体となった圧倒的な世界観にどっぷりと引き込まれて涙が止まりませんでした。
駅周辺の開発といい「エンターテインメント・シティ」を目指す渋谷の地が益々面白くなりそうです。

パンフレットより

ジャン=マルク・ピュイッソンの衣装も素晴らしかった

祥子さんと海斗君の冒頭と最後は特に鳥肌ものでした。お二人とも足の甲が美し過ぎます

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PROFILE オーナープロフィール

mayumi kurata

mayumi kurata

Une Pierre en Plusプロデューサー。
MIYAKO SHOJI HOLDINGS Co.,LTD 取締役
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。広告企画制作会社「レマン」で約10年間、グラフィックデザインの仕事を手掛ける。その後2007年11月東京表参道に、ジュエリーサロン「ユンヌ ピエール アンプリュス」をオープン。
2012年4月には、銀座へとお店を移し"ジュエリースタイルを創造するオーダーサロン"としてリニューアルオープン。

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