
マチソワ
バレエやミュージカルの公演に行く時、よく使われてる言葉に「マチネ」と「ソワレ」と言う言葉があります。語源はフランス語で「マチネ(matinee)」は朝・午前の意味、「ソワレ(soiree)」は夕方陽が暮れた後の時間を表す言葉だそうですが、劇場言葉になると、昼公演、夜公演と言う意味で使われています。
先週、姉妹で推しているKバレエTOKYO「白鳥の湖」のマチソワに行って来ました。マチソワとは一日で昼夜2公演を観ることですが、どうやらこれは日本だけの造語のようですね。前日が妹の誕生日だったので、マチソワで白鳥三昧&1時間半のマチソワ間(と言うらしい)には、オーチャードホール横にある、松濤カフェにてシフォンケーキ&ロールケーキでお祝いをしました。

マチネは1階13列、ソワレは2階のL8列

2階からの観劇(なんと初!)も目線が変わって素晴らしかった
「何故、同じ演目を2回も観るの?」と良く聞かれますが (実際には先週も観劇)、舞台ってナマモノですから、誰が何の役を演じるか、キャスト違いで毎回違った感動を味わえるのです。今回もカフェマスターに「姉妹で良く飽きないねー」と言われてしまいましたが、これぞ推し活!観劇三昧は私たち姉妹の元気の源なのですよ。

いつも並ばなきゃ入れない「松濤カフェ」本店

特にシフォンケーキのバタートーストが絶品!