2019年に私のブログでご紹介したフランスオートクチュール刺繍作家の武井佳子さんが、針を刺し始めて20年と言う節目に素晴らしい書籍を出版されました。

出版記念の展覧会を、なんと宇部の知人が主催をしているギャラリー『GLYCINES (グリシーヌ)』からスタートするとお聞きして帰省中にお尋ねしました。いつもインスタでご活躍を拝見してますが、6年ぶりの再会がまさかの宇部になろうとは！ 話せば長い奇跡的なご縁に感謝なのです。

『うまれしもの』そこは紛れもなく武井佳子さんの世界観が広がっていて、刺繍の作品を始め武井ワールドな動画にすっかり魅せられてしまいました。言霊とも言えるとてもとても美しい書籍です。当サロンで是非ご覧くださいませ。

リグ・ヴェーダ天地創造讃歌 刺繍詩 (2025)

そして先週開催された第二弾は、妹と共に目黒にある伊佐ホームズのギャラリーに行ってきました。同じ作品でも会場の雰囲気で随分と見え方が変わるものですね。オープニングは大勢のお客様で賑わっていました。宇部でデモンストレーションとして刺し始めた刺繍が随分と出来上がっていて、どのように額装されるのでしょうか。これからのご活躍が益々楽しみです。

駒沢公園近くの「伊佐ホームズギャラリー」

茶室の床間に掛け軸のごとく飾られた🦋作品

宇部にてデモンストレーションスタート！

目黒ではこんなに出来上がってました