
「Home Away from Home」
銀座POLA MUSEUM ANNEXで開催中の「Home Away from Home」キューバ人の両親の元、米国マイアミに生まれたホセ・パルラ氏の作品の中には、アウェイでありながら“Home”を感じた初来日で感じた印象も表現されている。彼にとっての「Home」とは、決して1箇所に限定することはなく、移動〜記憶〜人との繋がりから感じるモノ。ニューヨークを拠点に活躍しているアーティスト。

正面に作品「NIPPON」がお出迎え。
印象的だったのは「NIPPON」と「SAKUEA in AOBADAI」きっとまだ混み合っていない2013年頃の目黒川の川縁を散策されたのでしょうね!穏やかな桜のイメージが湧いてきましたから。独特のカリグラフィーに幾重にも重なる記憶とも連想されるような絵肌が特徴的。
他にも日本の備前焼の陶芸作家の作品とのコラボ作品も。会期は7月27日まで、銀座にお越しの際は、銀座中央通りにて涼みながららの芸術鑑賞はいかがでしょうか?