
どうする炊飯器
気づけば、もう7月も終盤。今年も残すところ5ヶ月となりました。 このたび、単身赴任先の住まいを隣町へ引っ越すことになり、それをきっかけに思い切って多くのものを手放しました。
まだ処分していないもののひとつが電気炊飯器です。 保温機能は使うことがないので「炊くだけ」なら、別に炊飯器でなくてもいいのでは……という気持ちが芽生えています。 そもそも、自分が目指すライフスタイルと電気炊飯器の存在がちょっと噛み合っていないのも大きな理由。これまではコンロが1台しかなかったので、電気炊飯器を使わない選択肢はありませんでしたが、引越し先には備え付けのコンロと、手持ちのコンロの2台となるため、ご飯を炊きながら別の料理することができるようになるので気持ちが揺らいでいます。 毎朝のお弁当のため、夜にタイマーをセットしておくことはできなくなりますが、朝に鍋でご飯を炊く暮らしをはじめる良いチャンスかもしれません。
とはいえ、迷っている最大の理由は、IHコンロであることと、お米を炊く最適な鍋を持っていません。メスティンなどのキャンプギアが使えたらいいのですが、アルミ製なので使えません。かといって安物の鍋を買うのは嫌なので、以前から欲しかった鋳物鍋の「staub」を買おうかと画策してたら、段々と買う気満々になっています。
さて、どうする炊飯器。 ちょっとした暮らしの転機です。