
日記帳
間もなく日記帳が終焉を迎えます。そろそろ新しいノートを買わなくてはいけません。
昨年7月のブログで「日記帳はモレスキンで貫く!」と高らかに宣言したのに、今やその決意は風前の灯。なぜって?高いんです、モレスキン。昔から高かったけど、最近はさらに値段が跳ね上がって、もはや“高級紙の貴族”と化しています。
引っ越しでは不要なものをバッサバッサと処分しました。さようなら、謎のケーブル。さらば、使ってない鍋。でも日記帳だけは…処分できなかった。もし安いノートに書いていたら、たぶん「ありがとう、さようなら」と言えてたかもしれません。
10年分のモレスキン日記は、もはや棚の一角を占拠する“紙の要塞”。誰にも見せないし、書き終えたら捨ててもいいようなものなのに、なぜか手放せない。なのに、また高いノートを買うのか…?と考え始めると、心がぐらんぐらん揺れます。モレスキンの魔力に屈するか、庶民派ノートで新章を始めるか。
もう少し悩みます。