DESIGNER

岡田訓明の日々の徒然ブログ
『ジュエリーデザイナーの嗜み』

ジュエリーをデザインするということ。

ジュエリーをデザインするということ。

雑記

どんな物体にも形があります。ジュエリーにも様々な形が存在します。ソリテールのリングであってもデザインは無限です。
宝石を留める小さな爪しか見えないプチネックレスにも当然デザインはあります。ネックレスの太さのバランスもデザインのひとつで、爪の形や大きさも然りです。石を乗せる台座の違いはそのプチネックレスを大きく印象付ける要素のひとつです。
ジュエリーを知らない男性から見ると、どれも同じに見えると思いますが、似たデザインはあれど同じデザインというものは存在しません。
「良いデザイン」「悪いデザイン」というものは、好みの問題であり、実際のところは無いのかもしれませんが「良いデザイン」というのは全体の分量バランスでないかと思っています。形は丸が好きな人もいれなば、四角が好きな人もいますので好み問題になりますが、分量のバランスが取れているものは一般的に美しく感じます。また、コストバランスも重要な要素のひとつです。カジュアルな印象を与えるデザインと値段とのバランスが取れていなければ「良いデザイン」とは言えなくなってしまいます。

「良いデザイン」とは?を自問自答しながら長年デザインという仕事に携わってきましたが、未だに答えは見つかっていません。1ミリの立体のデザインを考えることなど、どうでも良いことなのかもしれませんが、それでも正解はあるように思っています。
その正解を決めるのは自分自身なんですけどね。

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