神戸の友人に誘われて『高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト女神たちの饗宴』に行ってきました。私は観劇フリークとは言え殆どが洋舞鑑賞なので、東京初クラシック音楽コンサート専用に設計されたサントリーホールを訪れるのは初めてでした。
2006年「ヴァイオリンという楽器をより身近に感じて貰えるようなコンサートを目指して」このアンサンブルは結成されたとか。

高嶋さんの冒頭のご挨拶にありましたが、今やメディアでお馴染み過ぎて「高嶋ちさ子は本当にヴァイオリニストなの？」と言われるのだそうです。
あのメディアのお姿そのままにMCもご自身でこなされ会場は笑いの渦。でもひとたび演奏が始まると途端に演奏家の顔となり、フレッシュで可愛らしい11名の女神達を率いて私たちをクラシックの世界へ誘ってくれました。ヴァイオリンの色んな奏法も実践されとても興味深かったです。

いつか孫と一緒に来たいと思わせる“観ても、聴いても、美しく、楽しい”コンサートでした。2020年2月まで全国何箇所も回られるとか。皆さま是非とも！

パンフレットより

終演後はホワイエに笑顔が溢れてました

それぞれ華々しいプロフィールをお持ちの方ばかり

2013年より会場にてチャイルド・ファンド・ジャパンの寄付活動もされてるのだそうです