
古き良きもの
来月、義母の三回忌を迎えるにあたって遺品整理も終盤に差し掛かってきました。今回整理したのは『掛け軸』です。皆が集まる居間の床間に季節ごとに掛け替えられてたので、記憶に新しい物や、初めてみる物など、ざっと数えて30〜40本はありました。
東京の住まいには和室がないので掛けることは出来ませんが、何本か神戸の和室に掛けるべく、どれを残してどれを処分するか、全く知識が無いので判断が難しいのですが、家族にも相談して吟味したいと思います。
最後に一番細い箱を開けたところ、何と主人が小学校卒業時に制作した『掛け軸』が入っていました。卒業時の作文がしっかり丁寧な筆文字で書かれていて、家族皆でびっくり!掛け軸を卒業記念にしようと企画した担任の先生も素晴らしいと思います。