私と妹が発足以来、熱い推し活を続けている K-BALLET TOKYOが25周年を迎え、7月下旬から8月初めまで、渋谷オーチャードホールと札幌文化芸術劇場＆大阪フェスティバルホールにて記念の『 25th ANNIVERSARY GALA 』が開催されました。
神戸で子育て真っ最中の時から今日まで、ほとんど全ての公演を観劇していて、チケットを確保するためにファンクラブ発足時から会員になり現在に至っています。会員番号も最初の方でレジェンドなファンなのです。

一般的なガラ公演とは違って、さすが熊川芸術監督プロデュース、緞帳が開くとそこにはまるで大手ファッションブランドの展示会のように何百枚もの舞台衣装が天井から吊り下げられ、ディレクターがそれらを眺めている後ろ姿を見た瞬間、涙が溢れ全身鳥肌が立ってきました。
「カルメン」「ウォルフガング」「ラプソデイ」「ドン・キホーテ」「ベートーヴェン第九」からオリジナルの「クレオパトラ」「蝶々夫人」「マーメイド」まで記念公演に相応しいシーンが切り取られていて、懐かしい映像に美しい衣装と音楽、そしてダンサーたちの舞いに酔いしれた特別な時間でした。これからは女児の孫も巻き込んで、更なる推し活を続行していこうと思います。

「Rhapsody」 K初演 2001年1月　パンフより

パンフレットより

2007年からのパンフレットのほんの一部