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『 寺沢泰枝のコンシェルジュな日々 』

濃密な公演でした。

濃密な公演でした。

芸術観劇

コンテンポラリーダンスカンパニーと言えば、オランダの“Netherland Dance Theater”(以下NDT表記)が有名カンパニーの一つ。そんな名だたるカンパニーに所属、もしくは元所属していたダンサー4名が春のGW東京に集結しました。振付は出演もされた新進気鋭の振付家Dimmo氏、ダンサーの一人Surimu Fukushiさんは娘の育ったダンス教室の先輩。オランダや国内外で活躍していらっしゃいます。新宿スタジオには友人と、ヒカリエ公演には親娘で観に行かせていただきました。彼のパフォーマンスは2024年秋のNDT日本ツアーぶりでしたが、やはり最高でした!

 

「流れに流されてどこへでも」企画のBDC (Broadway Dance Center)の新宿スタジオでのパフォーマンス、渋谷ヒカリエ8階のイベントスペース、いずれもダンサーの息遣いも感じられるほどの狭いスペースでの公演でした。「流れに身を委ねながら、人との繋がりの儚さや美しさをダンスを通して描かれれる」そんなダンス作品の至近距離での彼らの濃密なパフォーマンスは一瞬も目を離せないほどでした。

 

NDTで培ったダンサー達の身体能力、技術とセンスで素晴らしい公演となり、今でも残像が残っています。これからも世界で活躍されるダンサーの皆様です!NDTには若手(年齢が決まっている)ダンサー所属の“NDT2”があり、今年秋には来日公演をするそうなので今から楽しみです。

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