ご家族の宝石を使って
ホームページをご覧になり「お母様の指輪をリデザインと、宝石鑑定もお願いしたい」とのお問い合わせをいただきました。ダイヤモンドジュエリーをいくつかお持ちいただき、その中から婚約指輪をお作りすることになりました。
ダイヤモンドの石目が 0.3ctと0.5ctのジュエリーをお持ちでしたので、デザインのご希望をお聞きし、脇石に使うダイヤモンドとのバランスを考えてデザインをご提案しました。取り巻きスタイルでは0.3ctは綺麗に配置できますが、0.5ctでは隙間ができてしまうため、四隅にテーパードダイヤを入れたデザインをご提案しました。
後日、「四隅にテーパードダイヤを配置したデザイン」に決められて再来店されました。 ダイヤモンドの寸法を計測し、改めてデザイン画をご確認いただき、最終決定となりました。
煌めきが蘇ったリングをご覧になって「こんなに輝いてびっくりです!母にも見せたいですね。」お二人共に大変感激されました。
ご家族の宝石を受け継ぐことはとても素敵なことですね。