
念願のお母様のダイヤモンドが蘇る
O様が神戸相談会にたくさんのジュエリーをお持ちくださり、その中からお母様から受け継がれたダイヤモンドのリスタイルについてご相談をいただきました。
ご要望は「手持ちのイエローゴールドのネックレスと雰囲気を合わせたリングを作りたい」というものでした。

お母様から受け継がれたダイヤモンドと、今では着けなくなったご自身のダイヤモンドリング

神戸での相談風景

決定したデザイン(左)と 最初にご提案したデザイン(右)
数あるジュエリーの中からリスタイルにふさわしい素材を選び、新しいリングのデザインをご提案しました。最初のご提案を気に入ってくださり即決いただいたのですが、後日「もう少しネックレスに寄せたデザインにしたい」とのリクエストをいただき、新たにデザインを作り直すことに。
O様はいつも「元のジュエリーに付いている石をすべて使い切ってほしい」とおっしゃいます。そのためデザインの難易度は高まりますが、今回も一石も無駄にすることなく仕上げました。

K18YG,ダイヤモンド
完成のお知らせの際に写真をご覧いただいていたのですが、実際に現物をご覧になった瞬間には「思った以上に大きくてゴージャスですね!」と驚きの声をいただきました。
さらに「母のダイヤモンドが念願叶って蘇りました。ネックレスとのセット感もあり、リング単体でも存在感があって本当に大満足です!」と感激のお言葉も。
いつの日か、ネックレスとリングをセットで身に着けていらっしゃる姿を拝見できることを楽しみにしております。