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岡田訓明の日々の徒然ブログ
『ジュエリーデザイナーの嗜み』

ジャーニーコニカ

ジャーニーコニカ

カメラ雑記

KONICA C35は1968年に発売されピッカリコニカやジャスピンコニカなど仕様をグレードアップしながら1984年まで発売されました。

私のコニカは1971年から井上順氏がジャーニーコニカとしてコマーシャルしていた「KONICA C35 Flashmatic」という2代目のコニカで、普段フィルムカメラを持ち歩くのにレフ機ではあまりにも重くかさばるのでこのカメラをいつも鞄に忍ばせています。露出はカメラが自動でやってくれるのでピントを合わせるだけといっても5m以上は無限でピントが合ってしまいますので殆どピント合わせもしなくていいようなカメラです。街撮りスナップにさっと写真を撮るには最適ですが、背景ボケの写真を撮るようなことは出来ません。

このカメラのシャッター音は「チッ」と非常に控え目は音でシャッターが切れますが、あまりにも寂しい音なので「え?今ので本当に撮れたの?」といった具合でいつも拍子抜けしてしまいます。
ジャーニーコニカと謳われるように、「昔このカメラは家族旅行でたくさん記念写真を撮ったんだろうな」と、ひとりごちています。

KONICA C35 Flashmatic  FUJIFILM 記録用100

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