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岡田訓明の日々の徒然ブログ
『ジュエリーデザイナーの嗜み』

カメラの値段と写真の関係

カメラの値段と写真の関係

カメラ雑記

機械式のフィルムカメラは値段が高いからといって綺麗に写真が撮れるというものではありません。
フィルム写真は実像をフィルムに感光させ、現像、定着、焼付けというプロセスによって出来上がります。カメラはその光を取り入れるための道具なので、画像の質はフィルムとレンズよって決まるといっていいでしょう。
残念ながらどんなカメラを使っても撮れる絵は変わらないということです。
では何故あれこれカメラを選ぶのか?
それはフィーリングでしょうか。デザイン、感触、シャッター音など、そのカメラを使って撮りたいと思う気持ちにさせてくれるかどうかだと思います。この使いたいと思わせる「力」が良い写真を撮らせてくれるものだと思います。お気に入りのものを使うと楽しくなります。
と、3年前まではカメラ、写真に全く興味のなかった人間が語っているのですから可笑しいですよね。

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