皆さま、連休はどの様にお過ごしですか？我が家は、満一歳のお誕生日を迎える孫の麻疹騒動もあり連休の家族イベントが急遽取りやめになったので、お仕事オフの今日はのんびりとお散歩がてら国立新美術館で開催中の「トルコ至宝展」に行ってきました。

イスタンブール・トプカプ宮殿博物館が所蔵する貴重な宝飾美術品約170点余り。香水入れから手鏡、ターバン飾りなどの宝飾品はもちろん、エメラルド製柄の宝飾短剣、射手用の指輪、宝飾水筒などなど、見応えのある至宝の数々でした。
展示してある殆どの至宝にチューリップの紋様が施してあり“チューリップの宮殿”と云われる所以も初めて知ることが出来とても興味深かったです。今回の大部分は日本初公開とのこと。美術館の周りの新緑も気持ちよく、連休にオススメのスポットです！

佐藤可士和氏デザインのロゴタイプ

左手前は吉岡徳仁氏の“ガラスの茶室”

象徴としてのラーレ(チューリップ)

玉座用吊し飾り

七宝製薔薇水入れ

宝飾手鏡

いつ訪れてもこのスケール感は気持ちがイイ。宇宙ステーションのような空中レストラン

ロビーにはクリムトの代表作とコラボした世界限定のグランドピアノが展示されてました