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岡田訓明の日々の徒然ブログ
『ジュエリーデザイナーの嗜み』

日記帳を変えようか、なんて思ってみたり

日記帳を変えようか、なんて思ってみたり

文具雑記

日記をつけ始めて9年になります。ずっとMoleskineのノートに書いています。最初に買ったものは1日1ページのダイアリーを使いましたが、書くことがない日に空欄が出来るのが嫌だったので、翌年からは罫線のない無地の仕様に、書く分量を制限せずに書いたところで日付を入れて区切るというやり方に変更してから今も続けています。

書く内容は徐々に変化していますが、最近では朝のシェービングで使ったクリームの種類やお弁当には何を作ったとか夜は何を食べた、なんてあまり意味のないことを義務のように書いてしまっています。考えてみると、そんなことはスケジュール帳に記録すればいいことなんですが、アナログのスケジュール帳も止めてしまった経緯もあり何となく書いているといった感じです。

最近はよく1年前の日記を読み返しており「昨年の今日はこんなことをしてたんだなあ」なんて懐かしんでいます。読み返して感じるのは何かその日の出来事がひとつ書かれていれば充分かなって思うので、今使っているノートを最後に10年日記というものに変えてみようかと思っています。
10年日記は同じページに同じ日にちの日記を5行位のスペースに書くというものなので、10年間続ければ10年前迄の今日が一目で読めるというものです。スペースがないので何か印象的な出来事を書くのでいいかなあと思い始めていますが、イラスト描いたり以前のことを調べるのに役に立つのでなかなか現状を変える踏ん切りがつきません。

どうせ誰にも見せるものでもないし、どうでもいいといえばどうでもいいことなんですけどね。

 

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